震災等にも十分な耐久性を持ち、かつユーザーに利便性を追求した倉庫の建築を行います。
建築物の中で一番耐用年数が短い建物は、『木造』です。木造建築物は、減価償却の点でメリットがでます。
(1) 節税効果
減価償却は会計上の費用として扱われ、利益を圧縮するため、短い期間で費用として計上できれば、早い段階で節税効果が得られる。
(2) 資金回収の迅速化
減価償却が早く進むと税金の支払い額が早期に圧縮され、手元に残る資金が増えます。
(1) 地盤の補強工事
建物を支える地盤の補強は、建物の重さに大きくかかわってきます。建物の重量が増えれば、地面に伝わる重さも大きくなるため、地盤の補強費用が多くかかります。
(2) 基礎工事
建物の土台となる基礎は、その上の構造部材の重さによって、形状が異なります。より重いものを支えるために基礎を厚くしたり、鉄筋の量が増えたりと費用がかさみます。
★建築工期により管理費(人件費等)に差が生まれます。木造だと、下記のメリットがあります。
・軽量で加工が容易
・乾燥や養生期間が不要
・工場でのプレカットが可能
自然素材の良さと心理的効果
・木材の温もりや柔らかさによるリラックス効果
・調質性、断熱性に優れ、快適
※木材の断熱性は、コンクリートの11倍、鉄の480倍
→社員様のモチベーションアップ
→企業イメージアップ
企業様がカーボンニュートラルに取り組むことで環境配慮の観点でブランドの透明性や誠実さが強調され、消費者だけでなく投資家やパートナーからも高い評価となります。
坪数 | 平屋 |
---|---|
15~25坪 | 42万円/坪 |
25坪~35坪 | 38.5万円/坪 |
35~50坪 | 36.5万円/坪 |
50~80坪 | 31万円/坪 |
80~100坪 | 29.5万円/坪 |
100~120坪 | 29万円/坪 |
120坪以上 | 28.5万円/坪 |
坪数 | 2階建て |
---|---|
35~50坪 | 31万円/坪 |
50坪~80坪 | 28.5万円/坪 |
80~100坪 | 26万円/坪 |
100~120坪 | 25.5万円/坪 |
120~150坪 | 25万円/坪 |
150~180坪 | 22.5万円/坪 |
180坪以上 | 19.8万円/坪 |
積雪荷重は短期30㎝地域とします。
工事予定敷地は整地されて起伏がないこととします。
工事予定敷地は想定地耐力 長期50KN/m2とします。
共通仮設工事:仮設現場事務所、仮設トイレ等
直接仮設工事:外部足場(飛散防止シート含む) 内部足場等
建築本体工事:屋根PX ルーフ、外壁 V リブウォール、シャッター、引き違い窓
※あくまで参考費用になります。地域、敷地条件、詳細の仕様等により内容が異なります。
電気工事:電気引き込み工事、照明工事、コンセント工事等
空調工事:エアコン工事、換気扇工事等
給排水工事:給水引込工事、排水工事、トイレ手洗い工事等
消防設備工事:自動火災報知器工事、屋内消火栓工事等
外構工事:アスファルト工事、雨水排水工事等
建築本体工事:内装・間仕切工事、防火区画工事、排煙窓工事、土間下改良工事
造成開発工事:擁壁工事、造成工事
地質調査工事:ボーリング調査
現場管理費:現場経費 設計費:基礎構造設計費・確認申請費
建物基礎工事:直接基礎
土間工事:鉄筋コンクリート厚さ 150 ㎜ 、鉄筋 D13 ㎜ シングル配筋
圧倒的な大空間
ラーメン構造と独自のSE金物による強固な接合部により、鉄骨と同等以上の大空間の実現を可能としています。
短納期で低コストを実現
プレカットされた規格部材を現場で組み上げる施工なので、スムーズな作業・進行に貢献し、短期間での完成を実現しています。また、木造で使用する一般流通材の木材、建材は、戸建住宅市場で流通しているため、相場の変動が少なく、価格が安定しています。
高品質で高耐震
スパンが大きくなる部分に限定してトラス、張玄梁等で対応することで、コストパフォーマンス高く大空間を実現しつつも、全棟基礎から構造計算を行っており、法律で定められた耐震等級で一番性能の高い「耐震等級3」を獲得している工法です。
フレキシブルに対応
倉庫や物置、倉庫付き事務所などに至るまで大スパンの低層建築に対応します。ご要望に応じて建物形状と寸法をもとに構造計算を行い、お見積もりをご提出いたします。
Point-1
建築コストが抑えられる
木造建築は、鉄骨や鉄筋コンクリート造と比べて、建物重量が軽いため、大幅にコストダウンが可能です。地盤補強工事や基礎工事、構造躯体工事など多くの項目で建築コストが抑えられる建て方です。
Point-2
短期間で建築可能
木造建築の建物総重量は、鉄骨や鉄筋コンクリート造に比べて小さいため、地盤補強や建物基礎などのボリユームが少なくて済みます。そのため、建物の工期自体も短くできることがメリットです。
Point-3
環境負荷が低い
木造建築のCO2の排出量は、鉄骨や鉄筋コンクリート造と比較すると1/2~1/3となり、CO2排出削減に繋がります。国策である脱炭素やSDGs等の観点から人に、地域に、環境にやさしい建物が実現できます。
Point-4
快適な室内環境
木材は湿度を調節する性質を持っており、 室内の温度を適切な状態に保つ効果があります。また木の香りの中には消臭や防虫等様々な作用があり、室内環境を向上させます。
Point-5
美しい見た目
木材の自然な風合いから美しい外観や内観を作ることが出来ます。空間に木材を使用する設計により、より心地よい空間を演出できます。